ご見学にいらした皆様から多く寄せられるご質問にお答えいたします。
ご見学にいらした皆様から多く寄せられるご質問にお答えいたします。
当園に入園されるお子さんはみんな元気がよく、聡明で優しいお子さんばかりです。しっかりした保護者の皆様が素晴らしい家庭を築いていらっしゃるからでしょう。
そんな素晴らしい子どもたちひとりひとりの個性、可能性を大切に育てたいと思っています。
「やさしく、かしこく、たくましく」の教育目標のもと、知育・体育・徳育をバランスよくおこないます。
また、自分を大切にでき、人や物や動植物も大切にできる子どもになってくれることを目指しています。
友達や先生の話をよく聞き、求められれば自分の意見もきちんと述べることができる、想像力を働かせ相手の立場になって考えることのできる、そんな子どもを育てています。
また、小学校へのスムーズな接続を考え、知的教育にも力を入れ、文字や数に興味を持ったり、言葉づかいや話し方、文章を書く力や読解力なども自然に身につくよう、当園独自のカリキュラムが設定されております。
わかば組は15名、年少組は15名前後、年中組と年長組は20名前後を定員として、少人数制を取り入れています。
担任はそれぞれ1名ですが、フリーの補助教諭が多数おり、手のかかるわかば組や年少組はもちろんのこと、全学年それぞれの活動内容に応じた補助を適時行います。
また、わかば組から年少組に、年少組から年中組に進級する際に、クラス替えがございます。
年中組・年長組の二年間は同じクラス、同じ担任で行います。
通園バスは2台あり、それぞれが2コースずつ運行していますので、合計で4コースの通園バスコースを設定し、できるだけご自宅に近いバス停できめ細やかな送迎をおこなっています。
主なエリアは次の通りです。
園の周辺、女池、鳥屋野、網川原、出来島、上所、幸町、東幸町、堀の内、米山、万代、長嶺、笹口、紫竹、紫竹山、江南、東明、亀田早通、長潟、姥ケ山、など
バス停は道路事情や安全を考慮し、ご相談の上決定させていただきます。
また、まだ通っていないエリアのご希望があればお申し出ください。可能な限りご自宅の近くまでルートを新設して参ります。
学年ごとに具体的な指導案を作成し、年間指導計画の中に盛り込んでいます。
ただし、古くから一般的におこなわれているような市販のワークブックやドリルを使った、いわゆる早期教育(お勉強)による指導方法は、幼児にはほとんど効果がないことが分かっていますので、当園ではおこなっておりません。
最新の教育学や児童心理学に基づき、真人幼稚園の教育理念やこれまでの豊富な実践経験、ノウハウに則って、「遊び」や日常の「活動」、「生活経験」を通して子どもの興味を引き出し、体験的に楽しく、かつ系統的に学べるような工夫をおこない、必要に応じて教材等も当園で独自に作成するといった、新しい指導方法で行っています。
また、園内のあらゆる環境構成から働きかけたり、一斉活動の中では短時間の学習方法をとっていますので、全園児が無理なく学ぶことができ、小学校以上での学習においても意欲的に取り組めるよう、十分な配慮がなされています。
転勤などのやむを得ぬ事情の場合のみ、辞令書や証明いただけるものをご提示くだされば、手数料以外の全額をお返しいたします。
どうぞご安心ください。
給食は完全給食を週5日(月曜~金曜)おこなっています。
調理はすべて外部業者に委託し、和・洋・中のバリエーション豊富な献立で、子どもたちにも大人気の給食です。
園と給食業者とで毎日のように連絡を取り合い、栄養バランスはもちろん、美味しさも十分考慮して作っていただいております。
食育の重要性が注目されている昨今ですが、当園では早くからこれに取り組み、栽培活動や稲作などを通して、食べ物のありがたさや大切さを伝え、食事について自然に関心が持てるよう指導しています。
また、月に一回、お母さんの手作りお弁当の日を設けています。愛情たっぷりのお弁当をいただくことで、子どもは感謝の気持ちやいたわりの心を学んでいきます。
満三歳児クラスは満三歳の誕生日を迎えるお子さんが入園できるクラスのことです。
年少組の下の学年にあたるクラスで、当園では「わかば組」がそれにあたります。
無理のないゆるやかなカリキュラム設定や私服登園など、年少組にスムーズに進級していけるような様々な工夫がなされています。
また、月齢や個々の発達に応じたきめ細やかな指導を行い、園生活の楽しさを十分味わいながら伸び伸びと活動できるよう配慮しています。
わかば組から年少組へ進級した子どもたちはそれぞれリーダーシップを発揮して、成長著しい姿が多く見られ、その教育効果は大きいものであると私たちは考えています。
中央区をはじめとして市内全域に卒園生の進学先がありますが、主に多く進学している小学校は次の通りです。
紫竹山小学校、女池小学校、鳥屋野小学校、上山小学校、上所小学校、笹口小学校、桜ヶ丘小学校、山潟小学校、江南小学校などです。
当園にはどの園や学校にもあるような、上から下へ押し付けるような従来のPTA組織はありません。
その代わりに各行事や図書貸し出しのお手伝いなど、すべての希望制によって無理のない範囲で年間2~3回程度お手伝いいただきます。
また、サークル活動や保護者が主体となっておこなうイベント、クラスの親睦会などは、やりたい人が中心となって自主的に楽しくおやりいただいております。
各行事が行われるごとに保護者の皆様をご招待させていただいておりますが、毎回必ず行かなければならないということはありません。
年度初めに年間の行事計画をお配りしていますので、それらをご覧になり、各ご家庭の生活やお仕事のご都合にあわせてお決めください。
その他希望制による係のお手伝いに年間2~3回おいでいただいております。
心配はまったく要りません。オムツが取れていなくとも園にお入りいただけます。
担任をはじめ、すべてのスタッフが一人ひとりのお子さんを懇切丁寧に指導いたしますので、どうぞご安心ください。
排泄の自立は個人差がありますので、焦る必要はありません。
ぜひとも幼稚園へ入園させてください。
幼稚園は文部科学省の管轄で子どもを教育する学校教育機関です。
保育所は厚生労働省の管轄で子どもを預かる福祉施設です。
当園では保護者のニーズの多様化に対応し、早朝は7時半からの早朝預かり保育、降園後は18時半までの預かり保育を実施しています。
また春・夏・冬の長期休業中も一日預かり保育を行い、ご兄弟姉妹の小学生なども一緒にお預かりしています。
これらの保育所機能を持ちながら、さらに各ご家庭の様々な要請にも常に柔軟に対応しています。
したがって、当園へお子さんを入園させるということは最良の教育と良質な保育所機能を同時に受けることができる、ということなのです。
これはお子さんにとっても保護者の皆様にとっても大きなメリットであり、最善の選択であろうと考えております。
簡単に申しますと、「認定こども園」は「幼稚園」と「保育園」を一体化してひとつの敷地内に作るものです。
性格の異なる施設を合体させるため、そこで営まれる子どもの生活や教育内容、運営面などで様々なメリットとデメリットがあると言われています。
当園はこれからも幼稚園教育を実践する従来通りの「幼稚園」として、学校教育の第一段階の教育活動をおこなってまいります。
これまで以上に教育内容を磨き、レベルアップを図りながら、素晴らしい子どもたちを小学校へ送り出してまいりたいと考えております。